手の仕事と、脳とセンサーについて書いたその日に、ハンドダンスwsに行って、私とwsのシンクロ度合いにびっくり面白かったんだけども、またまた、昨日 Baobabの「radical jukebox」という作品を見に行ったらば、どっかんどっかん来てどっひゃーってなっちゃいまひた(息継ぎ無し!)
まず、ダンスが素晴らしかったなぁ
Baobabの作品は、どれも共感できます。きっとセンサーが似てるんだと思います。全然他人とは思えない感覚です。自分が思っていることを気持ちよく現してくれているような気持ちになります。
ロケーションもテーマも自然体ながら、ツボを突く。
動きも最高。大好きですっ
冒頭。音と身体と声が共振していて美しかった。動いているとつい声が出てしまうことがあります。
最近はそういう、“身体のうごき”と“こころ
と“声”の反応を楽しめるようになってきました。
デルソルの時もつい出ちゃったもんね。
そして、タトゥーの表現!
数日前に世界最悪のギャング集団MSー13を知りました。
背中いっぱいに描かれたロゴと絵。そこには言葉が入っていることもあります。
顎や、耳の下、おでこと、身体中描かれたタトゥとその下の鋭い眼差し。
笑顔が覗く少年も。「この人たちは、なぜギャングやってるんだろ?」「ギャング
向こうに何が見えるんだろう?」「なんで刺青?」「どういう思いがあるんだろうか」疑問がたくさん湧くけれど、一つも答えが見つかりません。
映画「シド&ナンシー」とかもその気持ちを理解できなかったなぁ
なんでだろうなぁ
って思いながら数日。
そして昨日。
「ひと刺しひと刺し 痛みを伴うその刺青は・・・」という台詞で、「あ」ってなりました。
生きている実感を感じているんだ。
死と隣り合わだったり、人を苦しめることで、自分自身の生きている実感を得るんじゃないか。
いやぁ、これは、ふとそう思っただけで、実際はどうかわかりませんよ。
だけど、一瞬にしてそう思いました。
あー、宇宙人と会話ってこんな感じなんだろうなぁ。
まどろっこしい説明無しに一瞬にして全て理解済む、みたいな。
だから、Baobabのおかけで、ちょっとだけ MSー13 が自分と近くなった気がしました。
やー、まさか踊ってる当人も、自分たちのダンスが MSー13への理解に繋がるとは思ってもないでしょうが。
でもさ、人間だもんね。
自分が普段忘れている感情にフォーカスすると これまで理解できないと思っていた人たちが、実は自分の中に住んでいるってことに気付くよねー。
気付くのか?
ま。そういうことで今日はcausa!
金曜日から驚いている 時間感覚の操作方法についておしゃべりしたいなぁ
だれか聞いてくれたら嬉しいなぁ
そして今日はハンガリー豚を煮て来ました!
今からお野菜買って、お野菜と合わせて、デミで仕上げるかな?ま、何かでまとめて
16雑穀入りバケットと一緒にお昼いかがですか?
= つかのみき =
posted by つかのみき at 09:15|
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パン
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