わたしたちのパフォーマンスについてのお話しも もちろんですが、市内の分館の閉鎖 とりわけ私たちが通っている戸畑分館(子どもと母の図書館)の閉鎖後の図書サービスがどうなるのかが心配でした。
horamiriの紹介をさせてもらってから
「あのー、分館閉鎖後に、図書館までが遠くなってしまった地域へのサービスについて何か検討されているでしょうか?数十年前には、市内に移動図書館があったと聞きましたが。」と質問してみると、
「そうです そうです!移動図書館。私は市外ですが子どもの頃に移動図書館を利用していたんですよ。」
だって!
「あ!そうなんですね。実際に利用されてたんですね。子どもだけじゃなくて山の方に住まれているお年寄りなんかも利用できたらいいですよね。」
「そうですね。今こちらの方でも移動図書館の案は出ているんですよ。」
「ええええーーーーっそうなんですか!やったー!是非応援したいんですけど、どうしたらいいですか?」
「そうですね。まずは、市民の声として図書館の意見箱にその旨を書いてください。声が大きければ検討の方向に向きますから。」
さぁ、そういう事で、書きましょう!
書きましょう。
私は、移動図書館だけじゃなくて、市民センターのひまわり文庫が、図書館システムの窓口になったらいいなと思っています。今は図書館との連携ということで、一定期間で本の入れ替えをされているらしいんですが、図書館の予約システムの窓口になれば、ネット予約の受け取りと返却ができるでしょ。市民センターは小学校のある各地域にあるから、利用しやすいはず。
是非そうなって欲しいなぁ。
これも書きましょう!
書きましょう。
昨日伺った図書館の子どもコーナーには、体操服を着た幼稚園児がずらり!
「え?園の活動で図書館を利用されるんですか?」
「はい。歩いてこれる近くの幼稚園だけなんですが、定期的に来られて本を借りられるんですよ。」
わおわお!
もっといろんな幼稚園が図書館を活動の中で利用して、更に小学校も授業の中で図書館利用を学べば、資料の検索方法とか知りたい情報ゲットにはどうしたらいいかがわかっていいよね。
いやぁ、こうなったらいいなぁ。
日本中の世界中のいろんな本や資料を想像してワクワクできる体験が小さいウチからできたらいいなぁ。
あぁ、いいなぁ。
私も体験したかったなぁ
幼稚園児が図書館に来るんだったら、図書館の活動としてパフォーマンスをしたらいいよね。
そしたら、子どもたちにとっての図書館のイメージが豊かになるかもしれない。
そうなったらいいなぁ。
= つかのみき =
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