小学校の読書集会に行きました。
私が入っている 読み聞かせグループ(←わたしは”お話しグループ”って言いたいけどね)10人で、マイクをまわしながら「王さまと9人の兄弟」と読みました。
6年生の「図書係」によるお芝居やクイズ!こりゃたまげた!子どもたちは盛り上がってた!(学校の図書室には ライブラリーさまという神さまが住んでいるそうな)
お話しは下読みしていたけれど、新鮮な驚きも感じつつ、先生が準備してくださったパワーポイントのデータは途中で失敗しつつ、舞台そででは、メンバーが「あぁ、緊張するわ」とかいいながら、楽しい時間を過ごしました。
校長先生は、「子どもにとって読書は、大切だと思います。私も子どもの頃に読んだ”王さまと5人?の兄弟”だったかのお話しを未だに覚えているんですよ。」とおっしゃっていました。
自分の体験で、それをいい思い出だとか自分にとって必要なものだったと思える人は それを大切に思って人にも伝えようとするよね。
私も、自分がお話ししたり演奏したりおしゃべりする事で、驚いてもらったり、何かに気づいてもらったりできたら嬉しいなぁ。
ダンスはその為にやってるんだぁ
科学者になりたいのも、単に世界に必要なものを創り出したいだけじゃなくて、その過程にも結果にも「おぉ!」ってなる発見や感動があるからなんだなぁ。
パンやお菓子も、ただの食べ物じゃなくて食べた瞬間に「ぬ!」とか「わ!」とかなるでしょ。
お洋服もそうだし、ストレッチもそうなの。
人間の身体を維持する為 だけにパンを焼いてるんじゃないんだよねー
だったら毎日おんなじでいいじゃん。
こころがいろんな風に動くというのがいいんです。そのために何かをしようとしているから、やる事がいろいろになるんだなぁ
楽しいなぁ。
もっといろんなこころの動かし方をやってみよう。
そして一緒に体験してみよーねっ
= つかのみき =
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