朝から飛ばしまくりましたっ
朝イチでアイアン。カンフーですっ
今日は初めてのお友だち親子が来てたから一緒に。
それから3年生男子。基礎練習が終わって休憩中に、大人同士がカンフーと太極拳の関係についてトークしていました。
「太極拳をめっちゃ早くしたらカンフーになるんですよね?そう聞いたことが。」というと先生
「うーん、でも違うんですよ。」
「え?違うんですか?」
3年生男子「ゴールが違うんよ。カンフーのゴールと太極拳のゴールが違うんよ。」
初心者女性2人「ええええーーーーっ!そうなのぉ?」
先生「そうなんですよ。ゴールが違うんです。どちらも人を殺すんですけどね。」
(こっちのゴールの話しは明確に理解できなかったけど)
先生「太極拳の方が残酷なんですよねー」
初心者女性2人「へぇ」
先生「目をえぐったりとか」
「げげ」
そこから、日々の練習でもって動きの多様性を反射で行えるようにするという過程を聞いて大興奮!
「先生 先生!脳でコントロールする前に身体が反応するんですよね!最近では、細胞ひとつひとつが意思を持っているという科学者もいるんですよ。つまりそのひとつひとつの意思を総合して脳を通さずに反応しながら動くってことなんですね!あぁ、そうなりたいなぁ。どんな感覚なんでしょうか。細胞たちが敏感に反応していく様を体感したいですっ!」
とひとりだけ強烈に盛り上がりました。
先生とカンフーを語るのは一日中でもイケる!
かなり面白いですっ
練習そのものもすごく面白くて、バレエのレッスンにも似ています。
このポイントもかなり興奮もの!
が、終わってすぐにサッカーの試合へ。
いやぁ、昨日は暑かったよ。
そこで、氷をゲットして会場へ。
わたし、暑さに弱いんです。途中ヘタレてしまったけど、ちょうど気になっていた「ちっちゃな科学」を読んでみました。
絵本作家のかこさとしさんと 生物学者の福岡伸一さん。
これは興味深いよっ
かこさんの生い立ちと学びについても面白かった。自然を見る子どもの目ってのがわかって。
それから”理系と文系”について語られているのも面白い。総合的学習というのはよく耳にするけれども、それが実際に何を意味しているのか知りませんでした。
いやぁ、この前私に「優大のパパは理系でママは文系なん?」って聞いた小学生男子!
君はこの本を読んだ方がいいよ。
その時も彼には「小学生で既に理系と文系に限定して自分を当てはめるのは、勿体無いと思うよ。」って答えたけど。
これを読んだらもっとわかりやすく書いてあるよ。是非オススメですっ
http://booklog.jp/item/1/4121505514
= つかのみき =
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