先月、幼稚園の講演会に行きました。
幼児のモンテッソーリ教育について多くの本を出されている相良先生です。
とてもわかりやすく情熱があって聞き応えのある講演会でした。
講演中もハリのある声と表情でお話しをされている先生の身体のパワーにも驚きました。
モンテッソーリ教育について先生の著されているものはほどんど読んでいて、方法論や実績については既知でしたが、終わり近くで、
「この子供たちの”宇宙の果てまで知りたい”という知性のパワー、その欲求」という言葉がとても気になりました。
最後まで聞きましたが、その知性のパワーをどう育むかと言う所にまで言及はされませんでした。
後に本も見てみましたが、どれもそこには言及されていません。
でもそれが核心だと思ったんです。
先日ニュース記事で見たアメリカのカンラボスクールもその知性のパワーをうまく作り出して実践されているような気がします。
園での活動でも、「自発的に」という所で、そのパワーを芽生えさせているのではないかと想像しました。
なので、先生に講演感想とともに質問してみました。
そしたらね。
お返事が来たんででですっ!ですよ!
先生は脳科学や哲学の事を紹介してくださいましたが、いろんな研究者の中でも「内発的な強烈なエネルギー”知性”についての知見について詳しく語る人は少ない」と語られました。
だけどね、ピアジェ理論、インドのヨーステンなど、いくつかのヒントをくださいました。
なんだかワクワクするねーっ
私は研究者や専門家じゃないから この知性のパワーをどこからの視点で研究されているか見当も付きませんが、経験的に”行動とリンクしているんじゃないか”という核心を持っています。
これから調べてこの核心に迫ることができたら!
大人も子供たちもみーんなワクワクしながらいろんな事を発見できるようになるんだよぉ
超楽しみですっ
= つかのみき =
posted by つかのみき at 09:02|
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うだうだ
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